今日のギョウジャニンニク
4月から5月にかけて人気の山菜、ギョウジャニンニクです。葉っぱが出だしたころに食べるのですが、摘まずにそのままにしておくと白い花が咲き、写真のように花が散った後は実をつけています。そのうちこの実は黒くなり種となって、次の世代へと更新してゆきます。
夜空に広がった花火のような白い花が咲き始めたとき、満開になったら写真に撮ろうとしていたところ、あっと言う間に散ってしまって実だけとなりました。これはこれでおもちゃのように可愛いものです。春に摘み取られなかったギョウジャニンニク、ひっそりと咲いています。
とある川を下っていたところ、死んだシカらしきものが流れ着いていました。この臭いがしているのか・・・・・と思ったとたん、川岸のヨシがザワザワと動き、シカではない大型獣の重い足音が遠ざかりました。姿は見えなかったのですが、ヒグマであったようです。きっと上陸してみると足跡、食べ跡などを見ることが出来たでしょうが、食事の邪魔をされたヒグマに「僕のご飯だぞー」と実力行使されるのも厄介なので急いでその場を漕ぎ去りました。
そしてまた別の川を下っていると、川に背を向けて葦原の奥に走り去る背中が一瞬、ヒグマでした。
そうそう出会うことはありませんが、ひと気のないところに行くときは、「出会わないようにすること」「出会ったときの対処法」、十分にしておいてください。万が一にも事故が起きれば、お互いが不幸になります。
ここ数日原因はわかりませんが、ブログの投稿が出来ませんでした。「どーしたんだー」のメールもいくつか、ありがとうございます。私は元気ですが、PCなのか?何なのか?また、ボチボチと書いてゆきます。
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