今日のキハダ
先日我が家のキハダを見ましたが、ほとんど実はついていませんでした。昨年はたくさん実がついていたのは、当たり年だったのかな?当たり年と言うのが、実際あるのか?あるなら何年毎か?心して、この樹や我が家の樹を定点観測しなくては・・・・と数年前にも考えたような気がします。しっかり覚えておきましょう!!
落ちていた実です。大きさはビーズより大きく、パチンコ玉より小さい直径5mmくらいです。ミカン科の植物で、潰すと良い香りがします(好き好きはあります)。キハダの実や樹皮は漢方にも使われていて、胃薬になるのだそうです。
アイヌ料理で頂きましたが、カボチャの煮付けに入ったもの、またクッキーに入ったものも美味しいです。。お味はビターテイスト、大人の苦さが良い感じです。
アイヌの言葉で、実は「シケレペ」と言い、キハダは「シケレペ・ニ」と言います。「ニ」は樹のことで、シケレペの樹と言うことになるのでしょう。先日読んだ物に、「シケレペニの実」なる表現がありましたが、行ったり来たりとなっています。
そんなことを思い出したり、拾って乾燥させて、香辛料として使っても良いな~と青空とキハダを見上げて思う午後でした。
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