今日の太陽
一昨日(26日)の夕陽です。最低気温は氷点下二桁だけど、連続して真冬日から脱出して、暖かく夕陽を眺めていました。
昨日(27日)の朝陽。 自宅前の牧草地の上にポカリと浮かび上がりました。暖かい日が続き霧がでやすくなったようです。でも、これ以上に霧が出ると太陽が見えなくなってしまいそうですが、いい具合にオレンジ色の太陽となりました。これから暖かくなる日が続きそうな、春の太陽でした。
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一昨日(26日)の夕陽です。最低気温は氷点下二桁だけど、連続して真冬日から脱出して、暖かく夕陽を眺めていました。
昨日(27日)の朝陽。 自宅前の牧草地の上にポカリと浮かび上がりました。暖かい日が続き霧がでやすくなったようです。でも、これ以上に霧が出ると太陽が見えなくなってしまいそうですが、いい具合にオレンジ色の太陽となりました。これから暖かくなる日が続きそうな、春の太陽でした。
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雪が降った後の森は、どこでも自由に歩けます。道なき道を行き、きっとしばらく人に会ったことが無い樹たちに会いに行けます。
昨年は立っていたシラカバの樹、いったい何があったのか、根元から倒れていました。根付きが地上の成長に追い付かなかったのか、強い風が吹いたのか。倒れ具合、枝の折れ具合を見て、あれやこれやと想像します。
しっかりと幹を這っている、ツルアジサイ。枯れた花がたくさんついています。リースの材料として、街ではそこそこの値段で売られているのだとか。ツルアジサイで一攫千金などと俗なこともチラホラ。
200年以上それ以上の大きな樹に見守られて、安心できるような、雪の森の散歩でした。
※※ 注 意 ※※
先に「どこでも自由に歩けます」と書きましたが、道なき道を歩くと道が無いのに道に迷うことがあります(いえいえ冗談で無く)。「自分の足跡を辿れば大丈夫だと思った」という遭難者も多いです。道なき道を歩く知識や技術を持って、お楽しみください。
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釧路湿原の東の展望台・細岡展望台に行き、よく尋ねられるのは、どうしてこんなにも川が曲がっているのかということです。高低差の少ない釧路川、特に湿原部を流れる下流部の30km(海まで30km)は海との標高差が10mほどしかありません。海と山が近い場所だと、それだけ川の流れが速くなり、たとえ最初は曲がっていても川の流れで地面を削り真っすぐになってしまいます。ところが、釧路川の下流部になると、地面の硬いところ、高いところがあれば、川は右に避けよう、左に避けようとなりこのように蛇行しているわけです。
暮らしたことがある神戸は、海からすぐ山です。六甲山の標高は931mですが、海まではおおよそ8kmです。もちろん山頂から川が流れているわけではありませんが、それだけ急な川があるわけです。地図をご覧になると、ほぼ直線の川となっているのが分かります。
もちろん釧路川でも、雪が多かった雪解け時、台風や低気圧の通過が続き降水量が多くなると、今ある川を無視して真っすぐに流れることもあります。蛇行の写真を見ると、概ね樹が無くなっているところは、川の水が通ることがある場所なので樹が育ちにくくなっています。夏は樹が繁るので分かりづらいですが、今は雪が積もって白くなっているので写真をご覧になると分かるかと思います・・・分からない方、丁寧に解説するので、現地にいらしてください、お待ちしています。
冗談はともかく、冬だから見える風景があります。
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今日の午前中です。一昨日のブログの写真と同じ風景です。真っ白の世界から、青空の風景に戻ってきました。
一昨日あれほど降った雪は昨日は降らず、でも昨日は風が強く、風で飛ばされた雪が痛いくらいでした。そんな中除雪機を使って除雪したのですが、ちょっとしたミスで除雪機が使えず、改めて今朝(22日)の朝から上の写真のような青空の下、除雪を終了しました。
昨日は自分のミスでバタバタしたり、風に飛ばされた雪粒に痛めつけられたりしましたが、今日は低いところに広がっている雲に包まれながら、庭のすぐ先を太陽がゆっくりと沈んでゆきました。
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前回しっかりと雪が降ったのは、1月12日でした。一か月と少しぶりの本格的な雪、重いです。1月に降った雪が解けて行くのを見ながら、これでは終わらないと思っていましたが、いきなりやって来た雪です。もう1,2回やって来るのではないでしょうか。
広大な借景も一気に雪化粧しました。画像に見える光の粒は、降っている雪です。明日の朝は晴れの予報、どんな雪の景色を見せてくれるのか楽しみです・・・・でも除雪もしないと、今日は雪の中出掛けていて何もしていないし・・・。ただ今の鶴居の積雪(18時現在)60cm、しっかり準備運動して、心して掛かります。
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タンチョウたちが恋の季節を迎えています。興奮して踊っているかのように、パートナーと飛んで跳ねたり、クルクル回ったりしています。給餌場においても、タンチョウたちは踊っています。
向かい合ってポンポン跳ねて、とても楽しそうに見えます。
よくご存じの方はお気づきかと思いますが、この2羽は、頭が薄茶色の毛をした幼鳥です。4月から5月頃に卵から孵り、また9ヵ月くらいの幼子です。求愛のわけではなく、周りの成鳥たちのダンスに興奮して同じように踊っています・・・というか、人間のような楽しくなっての踊りとは違う、興奮による動きのようです。
また、このような動きは成鳥であっても、求愛だけのものではないのだとか。まだまだこれから解明されることが、たくさんあるようです。
果たして、この2羽の気分はどういったものでしょうか。話が出来るなら、聞いてみたい幼鳥2羽組でした。
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数日前の散歩道です。
釧路湿原なのか、湿原ではないのか、あいまいでグレイなところを歩いていると、雪の上に見慣れない黒い点。動いているような、動いていないような。
近づいてみると・・・、地面にオオワシがいました。魚か小動物を捕まえてお食事中なのでしょうか。何やら食べているようです。首を回して私の方を見た目は、それ以上近づくなよ、と言っていたような・・・。そんな風に思うのは私の小動物気質なのか。
サハリン、カムチャッカ、東シベリヤのいずれから渡って来たオオワシ、しっかり釧路湿原で栄養補給、越冬をしているようです。
その脇を見ると、タンチョウ、キタキツネ、エゾジカ、ネズミ数種、はしゃいだ犬の足跡が一杯。小さな野生の王国(ご存じですか?)です。
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ここ数日の間に食べた魚(肴)三種です。
チカの南蛮漬け。チカは後で出てくるワカサギと同じく、キュウリウオ目キュウリウオ科の魚です。本州では三陸海岸以北と北海道にしかいないので、多くの方には馴染みがないかもしれませんが、あっさりと美味しい魚です。
キュウリウオの名は、キュウリのような香りがするからだそうですが、特に嫌な香りではありません。アユも同じキュウリウオ目、スイカの香りがすると言われます、キュウリウオ目特有の瓜の香りなのでしょう。
カスベのほっぺの唐揚げです。ほっぺとはそのまま口元の肉の事、見た目はこんな肉です。柔らかく美味しい肉です。口元のホッペだけでなく、魚体の煮付けや唐揚げも美味しいです。
・・・・・で、カスベってなんだよ~と言う方も多いと思います。カスベとはエイの北海道方言です。エイのアイヌ語であるカスンべが語源と言われていますが諸説紛々。
先にも出てきました、キュウリウオ目キュウリウオ科のワカサギです。チカと比べると魚体は小さいです。佃煮にしていただきました。レシピよりも砂糖を控えめにして、生姜を多く入れるのが好みです。日本酒が、ご飯が進みます。
どこかの酔人の名言「酒の肴は魚(ぎょ)に限る」そんな3種でした。
==お願いします==
上に書いた「酒の肴は魚に限る」というのを誰かのエッセイか何かで読んだのですが、出典を覚えていません。ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。
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青空が映った釧路川を見ていると、「コワー コワー」とタンチョウの声が聞こえます。まだまだこの時期は給餌場付近にいることが多いですが、確かにタンチョウの声です。
双眼鏡で探してみると、 3羽のタンチョウがいました。
暖かったので、縄張り点検に来たのか?そうしたら余計なのが付いてきたのか?カップルらしい2羽はもう1羽を追い払おうとはしませんが、あんたと私達は別だからね!という風にも見えます。一体どういう関係なのか?これからの行方を見て居たい気持ちもありますがそうもいかず、妄想をたくましくさせ再会を期待しています。
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釧路湿原の東側にある、細岡展望台より西側を見ています。足下には蛇行した釧路川、遠くには阿寒の山々を見ることが出来ます。地球の動き、気象や海象を含んだ自然の営みが複雑に混ざり合い、絡み合いこのような風景を作りだしているのでしょう。
その中でも大きな役割を果たしているのが水です。屈斜路湖から流れる釧路川の水、天から降り注ぐ雨水、そしてたくさんの湧き水です。湧き水はの数は資料によってまちまちですが、おおよそ2万ヶ所あると言われています。湿原の縁を歩いていて見掛けるところもありますし、少し湿原に入ると湧き出しているとこもあります。
このような湧き水、もっと大きく湧き出している泉が2万ヶ所、こちらも地球の息吹です。
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ここ数日の青空です。
借景の先、牧草地と道(未舗装)を一本挟んだ、通り道、エサ場、遊び場、隠れ場となっているシラカバの林です。これから牧草地を越えて湿原の方に行ってみようかと相談している8頭と写真に写っていないたくさんのエゾシカです。
オオワシの夫婦なのか。釧路湿原も暮らしやすいね、大陸に帰るのいつにする?ここで子育てもいいかな?とかポカポカ陽気(ー4℃くらい位だけど)の青空の下、のほほんとはなしていました。
コブシの冬芽です。フワフワの毛が付いていて暖かそうです。花が咲くのはゴールデンウィークの終盤頃、まだまだ先です。それまでにたくさんの太陽の暖かさを取り込むのでしょう。
青空をバックにツーと飛んで来たタンチョウです。翼の先に黒い部分が残っているところを見ると、一昨年春に卵から孵り、2回目の冬を過ごしているようです。今日は暖かだったけど、まだまだ冬は続きます。くれぐれも用心するのだよ。
道東以外は随分と雪が降り、札幌周辺はJRは今日一日中止まっていたそうです。雪の多い地方の方々、くれぐれもお気を付けください。
そして北海道以外の皆さん、北海道の大雪のニュースが届いているかと思いますが、広い北海道です、道南、道央、道北、道東では随分と違っています。それも北海道の広さや地形や取り囲む海、その他の色々な条件で天気はそれぞれです。
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冬の釧路湿原の恒例、1月より3月まで蒸気機関車が走ることになっていましたが、蒸気機関車の不具合により、ディーゼル機関車がけん引しています、「SL冬の湿原号」が「DL冬の湿原号」となり運行されています。詳しくはこちらをクリックください。
※「DL冬の湿原号」は正式名称ではありません。
列車好きな方に言わせると、予定外のディーゼル機関車の方が面白いのだとか。そうなんだと思いながら、ちょうど出会ったので、写真を撮り乗客の皆さまに手を振りました。しかし私の居たのは山側(進行方向右)、ほとんどのお客さんは湿原(進行方向左)側を見ていたので、気付いた方は極少数でした。いいんだ、それで・・・。
この線路は、釧路駅と網走駅を繋いでいる釧網本線です。こちらの豆知識です。上りは釧路駅から網走駅、下りは網走駅から釧路駅です。何かのおりに役立ててください。
客車の最後尾。ここからは分かりませんが、1号車と5号車の客車は「たんちょうカー」としてリニューアルされたのだとか。詳しくはこちらはクリックください。
踏切ありの警戒標識です。蒸気機関車が走れば標識通りとなるのですが、ディーゼル機関車けん引なので看板(標識だけど)に偽りありなのか~。
国土交通省のサイトより、警戒標識の踏切ありは上記の2種類なのだとか。ディーゼルは無いのか~。
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こういうのは1.5倍を先に出し、4倍を後に出した方がインパクトがあるのでしょうが、行き辺りばったりのブログなのでそうもゆきません。
先日の4倍標識の近くにあった、1.5倍標識です。1頭を見たら、続けて出てくるぞ!の注意喚起かもしれません。
オス鹿を追っているメス鹿なのか、オス鹿を追っている子供なのか?・・・・と書くとエゾジカのオス(それ以外の多くの哺乳類のオスも)は子育てに参加しないから親子じゃないと言われそうですが、仔鹿が大人のオス鹿を追っ掛ける(もしくは一緒に走る)こともあるんだぞと念のため書いておきます。仔鹿で半部の絵ならば、1.25倍なのか?
冗談はさて置き。私が面白がって(やっぱり冗談なのか)4倍や1.5倍と書いている訳で、1頭の標識でも、1.5頭でも、4頭でも、標識が無くても、エゾジカやその他の動物には要注意の道東全域です。そして、動物以外にも、安全運転の励行、よろしくお願いします。
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釧路市にある旭橋と鉄道の橋・釧路川橋梁の間で浮かんでいた蓮の葉氷です。年末にもこちらのブログで書きましたが、暖かいうちは無くなったものの、再び20℃(マイナスです)に近い日が続いて浮かんでいます。前回のブログよりも、氷同士がぶつかっているのか縁がめくれ上がって、より蓮の葉のようになっています。
さらに、蓮の葉の上にはフロストフラワーが咲いています。寒いところだから現れます。
この川を釧路川です。釧路川は屈斜路湖から流れ出し、釧路の海に注いでいます。大洪水が約100年前に起きたので、治水のため釧路川を釧路の中心街よりも西側を通るように切り替えられました。そのため、街中を流れていた部分には屈斜路湖からの水は流れなくなり、川の流れを切り替えた下流側の湿原からの水や東側からの水が流れる部分を旧釧路川と言うようになったのですが、今は釧路川と呼ばれるようになりました・・・でもそのように落ち着くまでには、新しい部分を新釧路川と呼んだり、釧路川と呼んだり、元の部分を先に書いたように旧釧路川と呼んだり・・・すったもんだがあったようです。その件につきましては、好きな岩保木水門と共にまた改めて書きたいと思います・・・タブン書きます。
名前が変わらず、ずっと釧路川だった細岡付近です。 氷が流れていました。
緩やかに流れる氷は寒さを忘れて、いつまでも見て居られる風景でした。
手前の氷は左から右へ。奥の氷は右から左へ。
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