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2022年3月

2022年3月31日 (木)

今日の野田知佑さん

 昨夜、野田知佑さんの訃報が届きました。

 BE-PAL 野田知佑さん逝去 カヌーイスト・作家

 カヌーの愛好者、カヌーに関わる仕事をしている多くの方々が野田さんに憧れ、影響されていることと思います。私もその一人です。
 ガイドを始める以前、本州で趣味で漕いでいた時に長良川で初めてお会いしたこと、数年後釧路川のガイドに成ってお会いしたこと、釧路川で幾度かお会いしたこと思い出しています。果たして、私の名前を覚えて頂いていたかは分かりませんが、釧路川でガイドしている奴と認識していただいていたようです。

 思い出深いのは、ガイドに成ってすぐの頃、とあるイベントでお会いして、そのまま呑み会に突中。私が釧路川でガイドを始めたことを話させていただくと、「自分の好きなことを仕事として続けるのは大変だけど、好きなことを仕事にすることは大切なことなんだ。頑張りなさい。」と力づけていただいたこと、今もしっかりと覚えています。
 もうお会いできないことは寂しく残念ですが、お書きになった物、頂いた言葉は宝物です。

 謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。

110923-017 2011年9月 釧路川源流にて

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2022年3月29日 (火)

今日の福寿草

220329-005  先日は開いていなかった福寿草、今日は開いていました。そして、周辺には新たな芽が続々と顔を出していました。福寿草の季節です。

 福と寿とおめでたい名前でありますが、トリカブトと同じキンポウゲ科の花で毒を持っています。観葉植物にもキンポウゲ科は多く、野山にも咲いているので、これからの季節山菜を採る方はお気を付けください。毒があるのは要注意ですが、漢方薬として正しく扱えば人の役に立っている植物です。

220329-010 陽当たりの良いところでは、「顎」ではなく「萼」が外れそうなくらい花が開いて陽の光を浴びていました。次々に咲き出します。

 「きんぽうげ」と何度も書きながら、甲斐バンドに「きんぽうげ」という曲があったなと思いYouTubeで検索すると・・・・、


無い、無い、きんぽうげという歌詞、それをイメージする歌詞も無い???しいて言うなら、歌中の女性が綺麗だけど強がる毒があるような女性・・・毒が有り美しい「きんぽうげ」なのか??45年前の曲に謎が発生??

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2022年3月27日 (日)

今日の小川

 昨年の12月2日から続いていた連続冬日が、昨日の最低気温がプラスになったことで途切れました。そのうち真冬日が38日有り、1月下旬には連続真冬日が13日続きました。また冬日は訪れるでしょうが、連続冬日が途切れたことで、春が来た!と言っていいと思います。

 昨日は朝から曇り、正午頃から雨が降り出し、今日の未明までに30mmを越えるまとまった降水量となりました。暖かい気温に雨、湿度が上がります。
20220327-002 午前7時30分頃、真っ白な朝です。この霧の中、白鳥の群れが「コワー コワー コワー コワー」と鳴きながら飛んでいました。霧中飛行、お気をつけください。

220327-0061 正午ごろの青空です。気温も上がり、12月7日以来の最高気温がプラス二桁(+12.3℃)となりました。暖かいを通り越して、暑いです。夏かっ!

 降った雨と解けた雪解け水、さらに雪を解かしながら流れます。


 ♪雪が解けて 川になって 流れて行きます♪ ・・・Again!

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2022年3月25日 (金)

今日の釧路湿原

20220325-0041 連続真冬日はまだまだ続いていますが、陽が昇るにつれて気温も上がり、10時頃には8℃を越えて今シーズンの最高気温です。そしてこの青空、これは出掛けないと!朝の予定はひとまず置いておいて、湿原を見下ろせる高台へ散歩に出掛けました。

20220325-0171 ずいぶんと雪は解けて、湿原内の小さな流れもはっきりとしてきました。雪の下から谷地坊主も頭を出しています。いろんなことが動き出しそうな、春の湿原です。給餌場からは随分と離れていますが、営巣地に落ち着いたタンチョウの鳴き声がずっと奥から聞こえました。
 緑が出てくるのはまだもう少し先ですが、ゆっくりとしっかりと暖かくなってきています。

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2022年3月23日 (水)

今日の福寿草

 そろそろ出てくる頃かなと思って歩いていると、ひょっこりと顔を出していました。昨日はまだ出ていなかったのですが、今日が初顔出しのようです。
003_20220323173101 今日は夕方の曇り空だったので、花は開いていませんが、今年も散歩途中に暫くの間楽しませてくれます。

002_20220323173101 数日前まで雪の下、しっかりと凍っていたのに、野の花は強いです。晴れた日の開花が楽しみです。次は花が開いた写真を載せる…予定です。

001_20220323173101 同じく今日見つけたフキノトウ、陽当たりのよい斜面の雪が解けた地面から、今だ!と言わんばかりに顔を出していました。今年もしっかりと食べてやろうと思うのでした。待ってろよ!!

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2022年3月20日 (日)

今日の求愛

 昨日(19日)の日中は一日中、雪と風でした。最大瞬間風速は17.8m/s、白い嵐でした。
20220320-0031 そんな雪や強い風も夜中には収まり、今日(20日)の朝です。風が強かったので樹についた雪は吹き飛ばされていますが、昨日一日で25cmほど積もりました。そんなこんなで、重い除雪をウントコショとやっつけました。
 この季節は、南からやって来る暖かい空気とまだ残っている冷たい空気がぶつかり、低気圧を発達させます。計ったように春のお彼岸前後に天気が荒れることから、彼岸荒れと言われています。今年もしっかり荒れました。

 そんな冷たい話と対照的に、お熱いお話。少し前の事です。
001_20220320163201 鶴居村の給餌場のひとつ鶴見台に行くと恋の季節らしく、求愛行動を行っていました。体を上げ下げして、舞っています。

002_20220320163201 クルクル回りながら、位置を変えながら踊っています。

 よく見ると、片方のタンチョウに足環が付いています。
004_20220320163201 426、昨年豊富町で足環を付けられて、300㎞離れた鶴居村にやって来たオスです。専門家の話によると、この426には427というパートナー、428という2021年生まれの子供(♀)がいたので、一緒に釧路湿原周辺に現れるかと注目されていたそうです。しかし、427(奥さん)と428(娘)は現れず、一体どうしたものか? で、求愛ダンスを踊っている相手は足環が無いタンチョウ・・・皆色々な人生を背負っているのだと思います。

003_20220320163201 426、ポーンと跳ねて弾けています。何はともあれ、お元気で過ごしてください。

 同じく豊富町からやって来た429については以前に書きましたが、時々見掛けます。元気にやっているようです。

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2022年3月18日 (金)

今日の列車

 春分の日は「昼と夜の長さが等しくなる日 」と言われていますが、当日(今年は21日)は昼の時間の方が少し長いです。
 我が家の位置からの日出没時間です。
1001 昼夜が全く同じ時間と言う日はありませんが、今年は17日が最も昼夜の差が無い日でした。こういうこと調べたり、計算するの好きです。

「SL冬の湿原号」と「くしろ湿原ノロッコ号」がコラボします!
というお知らせが数日前に届きました。「くしろ湿原ノロッコ号」の緑の機関車が、「SL冬の湿原号」の臙脂色車両(阪急電車をご存じの方は、あのマルーンカラーに似た色)を牽引するという、特別編成で走るという事でした。
002_20220318185001 今日(18日)ちょうど良いタイミングで出会ったので、撮りました。緑色が牽引して臙脂色が連なっています。出会えて得した気分です。
 今冬はSLが走れず、DLが牽引したり、今日のようにノロッコ号が牽引したり、ある意味特別な冬の釧網本線だったようです。予定通りSLが走れるのが一番だけど、これはこれで有りなだろうと思いながら見送りました。
 来年はこんな風景を見せてください。


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2022年3月16日 (水)

今日のセミ

 昨日夜から雪が降っていましたが、♪みぞれ混じりの春のよい♪くらいに思い朝外を見てみると、しっかり降って積もっていました。再び雪景色です。
20220316-0041_20220316174201  先日のブログにて三寒四温と言っていましたが、冬と春が行ったり来たりです。降った雪はどんどん解けて、地面がぬかるみ、雪もぐずぐずになっているので、随分春らしくなってきました。

001_20220316171301 先日スノーハイクをしていて見つけた、セミの抜け殻です。昨年の夏(タブン)羽化したセミの物でしょう。
 セミは土の中から出てきて、1週間から2週間の命と昔は言われていましたが俗説のようで、この20年位の間の研究で1ヵ月ほど生きると考えられています。また、成虫であるのは短期間ですが、土の中で幼虫(写真のような姿)としては、種類によって異なりますが3年から15年を生活しているので、昆虫の中では長命な部類だそうです。
 抜け殻の主は、成虫だった約1か月をどのように暮らしたのか、雪の森であれこれ想像するのでした。

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2022年3月14日 (月)

今日のヤナギ

001_20220314172601 昨夜降った雪はすぐに解けて、でも明日夕方から明後日にかけてまた雪が降りそうです。この雪もきっとまたすぐに解けるでしょう。三寒四温と言ったところです。

 雪をけってネコヤナギが顔を出します。
 雪が落ちたら苞が外れて、花穂が顔を出し始めました。モフモフした花穂が陽の光を浴びて輝いているようです。このヤナギは元は大きな樹だったのですが、道路の見通しが悪いということで数年前に伐られてしまいました。元の大きな樹だった頃、散歩をしながら近所の方と「この樹は、この辺りで最も早く花穂が開きますね」と話していた樹でした。伐られてしまいましたが、ヤナギの生命力は大したもの、新たに幹・・・枝なのか?を伸ばして、やはり早く花穂を開いています。春を呼ぶヤナギです。

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2022年3月12日 (土)

今日の霧氷

 今日は朝から、小雨、ボタン雪、霙、小雨、曇り、その後晴れと忙しい天気でした。

 昨日の朝の事です。目覚めると窓の外が、思ったよりも明るく感じました。
001_20220312173501 樹の枝に氷、霧氷が付いていました。樹が輝いているに見えました。

 近づいてみると、
002_20220312173501 長く尖ったような、霧氷です。まるで白い棘が生えたようにも見えます。

003_20220312173501 枝の先一つ一つに、白く尖った霧氷です。

 短い霧氷が付くことはよくありますが、このように長い尖った霧氷は珍しいと思います。でもこの風景もごくわずかなこと、太陽が昇ってくると瞬く間に解けてしまいました。そんなに早起きではありませんでしたが、良いタイミングに目覚めて美しい風景を見ることが出来、気持ち良い朝、目覚めとなりました。

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2022年3月10日 (木)

今日の山

0021_20220310175501 すっきりとした青空で暖かかった1日でした。散歩道から見た斜里岳です。我が家から約78㎞、おおよそ北北東にある1547mの山です。雪をかぶって白い山が良い具合に光を浴びて、青空をバックにくっきりと見えていました。

 目線を少し左にやると、
0031_20220310175501摩周岳(カムイヌプリ)875mの山です。急峻な山なので、雪が付かず黒く見えています。摩周湖の外輪山の一部であり、頂上から524m下に摩周湖があります。摩周湖の第一展望台から直線で4㎞の距離ですが、霧がかかれば見えなくなりますが、天気が良いと釧路市内からも見ることが出来ます。

 摩周岳は我が家から50㎞、斜里岳は先にも書きましたが78㎞、斜里岳と摩周岳は25㎞の距離(おおよそです)、地図で見るとこんな感じです。
Kyo 北海道の東の端の平べったい三角形のお話しでした。

 そして数日前、細岡展望台から南西方向を見ると、
20220307-0541街の向こう、その先の海の向こうに薄っすらと見えていたのは、約150㎞先の日高山脈のようです。山の名前は分からないけど、南端は襟裳岬のはずです。

 暖かくなると、霧や靄がかかり遠くの景色が見えにくくなりますが、晴れたこの時期だけ見える遠い風景です。

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2022年3月 8日 (火)

今日の命

 タンチョウ達の恋の季節です。「グルルルルル」と低く鳴いていたかと思うと、羽根を広げたメスの後ろからヒョイとオスが飛び乗りました。Koubi01 果たしてこの交尾行動が成功したのか、否かは分かりませんが、この季節に交尾行動を繰り返し行い、受精して1週間ほどで産卵し抱卵を始めます。約一か月の抱卵の後、ヒナが湿原の中で生まれることとなります。
 画像をクリックすると、GIF動画が始まります。左からのタンチョウ、横切るなよ💢

 タンチョウの子別れが遅いとか、いつもと違うところで見掛けるようになったとか、湿原に行くのが遅いとか、タンチョウの様子が観察されているようです。きっと天候や食糧事情、自然や人為的な事情、そして彼らの本能が様々な行動となって表れているのでしょう。タンチョウ達は、大変な環境の中で力強く生きて、命を繋いでいます。

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2022年3月 6日 (日)

今日の雪景色

 昨夜(5日)4時間ほど雪が降りました。雪の量は大したことはありませんが、湿った重い雪、春らしい雪です。

 目覚めると、
001_20220306171301 朝陽が昇ると、雪から霧が立ち上がります。空気中の水蒸気が、積もった雪に冷やされて霧を発生させたようです。幻想的です。

002_20220306171301 さらに陽が昇ると、樹々についた湿った雪が青空をバックに美しく輝きます。

003_20220306171301 家の前を歩くと雪の上に不思議な文様です。何が描いたのか分るでしょうか?答えは下の方※

004_20220306171301 明るい青空が雪の白とマッチします。春らしい、寒くない(氷点下ですが)雪景色です。

006_20220306171301 オオカミの末裔が雪の上を駆け抜けたようです。

008_20220306171301 気温はどんどん上昇するので、朝のしばらくの間だけの枝に積もった雪です。正午近くにはほぼ解け落ちてしまいました。

009_20220306171301 夕方になると再び雪です。一時は前が見えないような雪でしたが、日没頃には雪は止み一旦明るくなった後、太陽が沈んで行きました。写真の光の粒は降っている雪です。右上にクリオネ(のような粒)を見つけられると良いことがあるかもしれない・・・知らんけど。拡大するといます。

 夕方に降った雪、明日の朝にはまた素晴らしい雪景色を、朝のひと時に見せてくれるはずです。明朝も楽しみです。

 ※上から3枚目の「棒のような」文様は、電線に積もった湿った雪が凍り、積もった雪の上に落ちたものでした。雪国の方には馴染みの風景です。

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2022年3月 4日 (金)

今日の鹿の毛

 「今日の鹿毛」としようとしたところ、鹿毛だと馬の毛の色になってしまうな~と思い「今日の鹿の毛」になりました。鹿毛は「カゲ」と読み、馬の毛の色の種類です。

220304-0031 雪が解けた散歩道、ごく僅かですが地面が出ているところがあります。そこに鹿の冬毛がゴソリと落ちていました。今シーズン初めて見つけました。まだまだ冬日、平均気温も氷点下ですが、春だ暑くなったと毛が換わり始めているようです。
 夏の毛は茶色い毛ですが、冬毛は葉を落とした樹に似せた色で、樹の中で隠れられるような色となっています。また、冬毛は中空になっていて空気が貯めることが出来るので、寒い冬を暖かく過ごせるようになっています。そのようにしようと考えたわけでなく、進化の過程でそのようになったのだと思うと、動物の身体の仕組みは不思議で面白いです。

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2022年3月 2日 (水)

今日のツルシカ

 鶴居村の給餌場のひとつ、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに行った時の事。
20220228-0081 給餌されたエサをのんびりと食べているのを見ていると、
20220227-0321エゾシカが乱入してきました。タンチョウたちは慌てる様子はなく、でも「なんで入って来るんだよ~」エゾシカを避けてまわっています。エゾシカにしたら、「食べ物があるから入ってきたら、えらく尖がった奴らばかりだな~」と思っているのか?!タンチョウを横目に残っているエサを頂戴していました。

20220227-0511 昨年の4月か5月に生まれただろうタンチョウの幼鳥、エゾシカに対峙して「お前もまだ若そうだな~」と言っていたとか。
 雪が少ないとはいえ、冬はエゾシカにとっても餌の少ない時期、エゾシカもつらいよ、です。

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