今日の動物
牧草地のわき道を車で走っていると、跳んでます。跳ねてます。漢字で書くと同じだけど・・・。
身体を縮めて、そこから伸びて、跳ねています。北海道のウサギ、エゾユキウサギです。夏毛の色は褐色と図鑑にはありますが、このように見ると灰色です。これまた図鑑の写真などを見ると褐色の毛が混じっているようにも見えますが、灰色だろうと図鑑に突っ込んでいます。エゾノユキウサギの通り、冬は真っ白になるので、雪原にいるとなかなか見つけることは出来ません。また、用心深いので人の気配を察して逃げるので、足跡はあっても出会うことは少ないです。エゾユキウサギの学名はLepus timidus(臆病なウサギ)、エゾユキウサギだけでなくウサギはみんな臆病というより用心深いのです。
そんなウサギの捕食者にもなるキタキツネ君。「どっかにご飯が跳んでなかった~」と聞いてきたので、とりあえず見掛けたウサギとは違う方向を指差して、あっちに居たよと言っておきました。そうです卯年の男ですから、ウサギの味方です。
そんな、ウサギとキツネを上空から見守るトビ・・・の凧です。ウサギやキツネ以外にもたくさんの動物が暮らしています。害獣被害軽減のため、畑に設置されています。効果はあるようですので、害獣被害にお困りの方、お勧めします。こちらの凧、強風に煽られて、激しく飛んでいました。トビの見た目以上に、風を切る音、動く様が激しく、近寄り難い存在でした。
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自然と遊ぼう!R[アール]
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