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2022年6月 6日 (月)

今日の湿原の花

003_20220606193101 サトイモ科のヒメカイウです。漢字で書くと姫海芋、可愛いのか、もっちゃりしているのか、てな名前です。江戸時代にオランダ船によって持ち込まれたオランダカイウ(阿蘭陀海芋)の小さい(姫)ものという名前だそうです。サトイモ科だから芋ですが、海が付くのは水辺の植物だから(ここは淡水だけど)という説や海の向こうから来たから、いつものように諸説紛々です。

 ヒメカイウを見て、ミズバショウと似てると思った方もいると思います。
004_20220606193101 そっくりです。以前の記事に載せたミズバショウもヒメカイウもサトイモ科です。ミズバショウと同じくヒメカイウにも毒はあります。お姫様にご用心です。

001_20220606193101 温根内木道で、今見頃のハナタネツケバナです。北海道東部で50年ほど前に発見された氷河期の遺存種で、タネツケバナ属の一種です。ハナタネツケバナ、花種漬花、花が名前の頭とお尻に付いています。たくさんの花が集まっているからなのか・・・と言うのは私の勝手な想像です。
 タネツケバナ(種漬花)の名前の由来です。種漬とは、苗代に籾(稲の種)を播く前に水につけて発芽しやすいようにすることを言います。丁度その頃に咲く花なので種漬花となったそうな。もしくはこの花が咲いたら籾を水に漬けて、苗代の準備に掛かりなさいといいう知らせだったのか。英語ではCuckoo Flower、カッコウの花です。丁度カッコウが鳴き出す頃に咲く花です。また「カッコウが鳴いたら、種を播ても大丈夫」と昔から言われているので、カッコウの鳴き声共に季節の訪れ、仕事の始まりを教える花なのでしょう。

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