タンチョウ

2020年6月23日 (火)

今日の散歩

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 只今庭で絶賛咲き誇っている、エゾキスゲ。年々株が大きくなり、広がっています。この花を見ると、いよいよ夏だと思います。

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 人の手が入った湿地のタンチョウ一羽。一体何を思うのか。一羽なのは、相方がヒナの面倒を見ているのでしょうか。ゆっくり、ゆっくりと歩いていました。

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 エゾスカシユリです。花弁の根元(言い方がおかしいかな?だいたい分かっていただけるかと)が細くなっているのが、透かし彫りのようなのでこの名がついたとか。(諸説あるようです)

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 今日も近所の牧草地で刈り取り作業が行われていました。刈りながら草を筋状に集めています。
 で、ここで気が付きました。7haの牧草地で1年間どれくらいのミルクが生産されるか、と先日クイズを出したままでした。牛一頭が1年間で、おおよそ1ha分のおおよそ牧草を食べるそうです。7haですから7頭分の牧草地となります。牛は一日に20Lから30Lのミルクを出すので、25L×365日×7頭=63875L が生産されるというのはあくまでも机の上の計算。実際は穀物も食べているし、水も飲むし、調子が悪い時もあるでしょうから実際は違うかと思いますが、計算上はこれくらいのようです。

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 カラフトイバラも咲いています。ハマナスとよく似ていますが、ハマナスよりも花は小振りの同じバラ科の花です。しっかりと香っていました。

 散歩途中で見た、いろいろでした。で、先ほど村内放送で、我が家の近所の道道53号線をヒグマが渡ったそうです。時々見かけられる、同じ奴なのかな?この季節にエサ場を変えるそうです。警戒中の人に見つかりませんように。

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2020年4月11日 (土)

今日のタンチョウ

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 車で走っていて出会ったタンチョウです。よく見ると、頭が白いです。この時期の幼鳥は薄茶色から、だんだんと黒くなりつつあるのですが、やけに白い頭をしています。なんでも、「舞妓はん」や「麿」とあだ名されている黒い部分が薄いタンチョウの子供だとか、親戚関係なのだとか。果たしてこのタンチョウ君、年を経るにしたがってどのような色になるのでしょうか。足環もついていないので個体識別はできませんが、また出会えるか、色が変わればもうわからないか・・・いえ、タンチョウを探してわき見運転は禁物です。

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2020年4月 1日 (水)

今日の鶴鹿

S200327-0031 数日前にコッタロ湿原展望台に登ってきました。雪はすっかり解けて、枯れたヨシの葉が風に揺られ、海の波のようでした。

20200327-0051 その中を颯爽と歩く、タンチョウのご夫婦。行く手にはエゾシカの8頭くらいのグループが居ます。先を歩くタンチョウはその間を、俺が通るんだ!除けな!といいながらエゾシカの間を通って行きますが、後から歩いていたタンチョウは・・・

20200327-0081おとうさん!エゾシカさんたちの迷惑でしょ!と声を掛けつつ、すみませんね~と言いながら道を除けてエゾシカから少し離れて歩いて行きました。

 と、想像しながら見ていました。タンチョウのオスとメスは鳴き合ったり、一緒に踊ったりしないと区別はつかないので、歩いているだけでは見分けがつきません。カップルの場合、オスの方が大きいことが多いと言われていますが、必ずオスが大きいわけではないので、上のタンチョウの会話はあくまでも想像です。こんなことを想像しながら、いつもタンチョウや野鳥、動物たちを見ています。

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2020年3月 2日 (月)

今日の釧路湿原

200302-0081 天気が良いと風景の良いところに出かけたくなります。釧路湿原の西側にある、サテライト展望台です。風が無いので寒くはなかったですが、日が照っていないとまだまだ寒く感じる道東です。手前の白い線は鶴居村営軌道跡、レールは残っていませんが、探勝路として歩くことが出来ます。なお、除雪はされていないので、今の季節は頑張って歩きましょう。

 湿原の中からは、オジロワシの声、ワタリガラスの声、タンチョウの鳴き声も聞こえてきます。タンチョウは営巣の準備を始めているのか、下見にやってきたのか、3か所にいることが聞き取れましたが、実際はもっといることでしょう。

20200302-0021 双眼鏡で見るとタンチョウが一組、大島川の近くを歩いていました。鳴いていた内の一組のようです。

20200229-043p 湿原の中に入ってい見ると、今の季節は枯草色ですが、ところどころで湧水が流れて凍っています。写真は湿原の中から見た、雄阿寒岳(右)、雌阿寒岳と阿寒富士(左)です。写真をクリックすると拡大されます。

 青空が気持ちよい、一日でした。

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2020年2月27日 (木)

今日のコッタロ

200226-0021 良く晴れた日、釧路湿原の北部にある、コッタロ展望台に登ってきました。コッタロとは凹地のことだそうです(諸説ありです)。
 空の青さが、凍っていない湿原の水に映っています。空に青、湿原にも青です。

20200226-0131 すでに戻ってきているのか、営巣地の確認なのか、タンチョウのカップルが凍って雪が積もった湿原を歩いています。今年もここで子育てしようなと話し合ったり、誰が来てもこの地は渡さんとか縄張りを主張してみたり、楽しくなってクルクル回ってみたり、交尾前の鳴き方のグルルルルと鳴いてみたり、春らしく忙しいようです。

 とここまで書いて今日の気温を見てみると、10日ぶりの真冬日でした。ほんの少しですが、ここ数日と比べて今日は冷えたようです。気温はそうであっても、太陽がしっかり出ていると暖かく感じるのだと思いながら、太陽に感謝です。

==ご注意ください==
 コッタロ湿原展望台の階段、所々凍っています。くれぐれもお気をつけください。

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2020年2月17日 (月)

今日の湧水

200214-007  釧路湿原の奥深くに入って行き、湧水を見に行きました。(ちょっと嘘)


 釧路湿原内にはこのように水が湧いているところが、たくさんあります。たくさん・・・資料によっては4000ヶ所であったり、20000ヶ所・・・であったり。さまざまあるようです。とにかくたくさんあります。
 地下を流れて来る湧水は水温が一定しています。この湧水が、湿原を保ち、冬でもタンチョウが暮らすこの地を作っています。

200214-008 見上げてみると、釧路湿原で最も多いヤチハンノキが、青空にその通り、とばかりに丸を作っていました。

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2020年2月15日 (土)

今日の交尾

 「最近タンチョウの写真が多くないですか?」とメッセージいただきました。だってタンチョウを観ている時間が長いから、そんなわけでタンチョウです。

20200206-0511 恋の季節のこの頃、カップルでなんだか楽しくなっている一組。恥ずかしくなるくらい、キャハハ、キャハハと笑いながら(のような)、クルクル回ってダンスしています。

20200206-0521 跳んだり跳ねたり、とにかく楽しくなっていることは間違いありません。写真にはありませんが、近づいたカップル外のタンチョウを威嚇することも忘れません。

 そして、落ち着いてしばらく。グルルルル、グルルルルと低くい声で鳴き、雌が前屈みになると、雄が後ろから飛び乗り、
20200206-0432 交尾を完遂・・・したのかどうかは本人たちのみが知るところです。産卵して抱卵が始まるのは早いものでも3月中旬頃だそうです。交尾後1週間くらいで産卵するので、今回は試みだったのかも・・・知れません。こうした試みを繰り返し、湿原にて産卵場所を整えた後に産卵し抱卵、抱卵後30日ほどでヒナが孵ることとなります。
 生命の連鎖、タンチョウたちの恋の季節が始まっています。

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2020年2月 6日 (木)

今日の空と丹頂

20200206100028 今日の最低気温氷点下21.3℃、真夜中のことなので当然体感していませんが、朝起きた時にこれは寒いと感じた朝でした。今のところ今季の最低気温です。
 そんな寒い日は、タンチョウの皆様も動きが遅く、午前9時に給餌場へ行くと2羽だけでした。でも、暖かくなるにつれて、青空の中タンチョウさんの出勤です。今日は一日晴れた良い天気でした。
 寒いせいか、足を曲げて飛ぶタンチョウが多いです。寒いと肌の露出を控えたくなるものです。

20200206-100109 夕方前に昇ってきた月をバックに飛ぶ、タンチョウ。「月に雁」といえば、歌川広重の浮世絵で切手でも人気はありますが、「月に丹頂」はどうなのだろう。

20200206-100035 雲に隠れた太陽に近づいて行ったタンチョウ一組、幻想的でした。

 良い天気の下、タンチョウの飛ぶ姿を堪能した、今日でした。寒かったけど~。

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2020年1月28日 (火)

今日のタンチョウ

20200123-0082 前回のブログのエゾシカクイズの正解です。7頭でした。現場にいらしたお客様も7頭目がなかなか見つけられなかったです。エゾシカにとって毛皮は身体を隠すカモフラージュの道具でもあり、上手い具合に隠れていました。一目で7頭だと見つけた方、狩人に成れます。6頭だと思った方、一般人です。5頭だと思った方、きっと数字が苦手なのですね。

20200124-0581 タンチョウの親子です。給餌場に飛んできて、着地した途端親が「ここは俺たちの縄張りだぜ!」と鳴き出し、餌が多く撒かれたあたりにグングンと進んで行きます。その後を追う、まだ頭が薄茶色のヒナ(昨年5月から6月に生まれた、生後9か月)が続きます。よく見てみると、親の鳴き声、父「コー」母「カッカ」の三拍子に合わせて、ピーピーピーと鳴いています。両親の鳴きあい「コー、カッカ」はカップルの確認や縄張り宣言と言われていますが、果たしてヒナは家族の一員であることを言いたかったのか、親と共に縄張りを主張していたのか。いずれにしても、親の真似して一人前になることでしょう。

20200124-0582 ヒナを拡大しました。間違いなく、鳴いています。
 ヒナ君、今のうちにトーチャンやカーチャンに甘えたり、いろんなことを教わったりしておくのだよ。もう一か月もすると親から離れて暮らさなければならないのだから。それは自然の節理なのだから。

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2020年1月 8日 (水)

今日の夕鶴

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 給餌場でエサを食べていたタンチョウも、畑の落穂をついばんでいたタンチョウも、湿原の中や川や近くで自然採餌していたタンチョウもねぐらに帰って行きます。浅く流れが緩やかな川で夜を過ごします。

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 たくさん餌を食べることが出来て満足してる奴もいれば、給餌場で意地悪なタンチョウに追いかけられてゆっくりと食べることが出来なかった奴もいるでしょう。タンチョウもつらいよ、です。

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 夕鶴は木下順二が鶴の恩返しや鶴女房を基にした作られた戯曲、異類婚姻譚であり動物報恩譚。よく似たお話が世界各地にあるのは、人間共通の弱さなのか、好奇心なのか。見ちゃだめ!と言われると見たくなるものですよね。

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