北海道

2020年7月 8日 (水)

今日の庭の花

 つい先日までにぎわっていたエゾキスゲは時期が過ぎ、花もほんの少し残るだけで、周りに他の雑草に覆われて始めています。他の植物よりも早く咲いて、これからは根に栄養を貯めるのでしょう。

 今日は朝から霧のような、雨のような。植物にとっては恵みの雨。しっとり水滴がついていました。只今庭に咲いている花を三種。名前は後から。

20200708-0051 蕾はピンクでしたが、花になると薄くなり白い花です。

200708-0041 北海道と言えば!

200708-0021 同じく北海道の歌にも出て来る!

 

 

 1枚目は、シャクナゲです。シャクナゲはピンクの花ですが、こちらのハクサンシャクナゲはご覧のように白い花を咲かせます。7,8年前、釧路の友人が暫く留守にしていた初冬の我が家に「良かったら育ててあげて」と置いて行ったものです。家に戻った時は地面が凍り始めていましたが、何とか穴を掘り春になれば定着するよな!と声を掛けながら見守った樹です。毎年ちゃんと花を咲かせています。

 2枚目は、ジャガイモの花。アンデスから右回りに地球を回って北海道へ。今では世界中で食べられている野菜です。意外と知られていませんが、ナスの仲間です。(ナス科ナス属)

 3枚目は、ハマナスです。ガイドを始めた頃、ハマナスだと説明したところ、「正式名称はハマナシ!!牧野富太郎先生がハマナシとおっしゃっている!!」と力説というか、説教されビビった覚えがあります。仕舞いには、「森繁久彌が知床旅情など唄って間違いを広めた!!」と森繁さんまで槍玉に上がっていました。ハマナスを見るたびにその時のことを思い出します。

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2020年7月 1日 (水)

今日のキツツキ

 

 もののけが住む森で、このような音がよく聞こえます・・・アニメーション映画「もののけ姫」の木霊(コダマ)の音のイメージは、このキツツキの樹をつつく音だったと思います。
 巣にしたり、エサを獲るために樹をつつきますが、この音は大きな音を出して自分の存在をアピールするためのつつき・ドラミングと言われています。枯れて中が空洞の樹や家の板壁やアンテナなどもつついています。以前にも書きましたが、我が家の板壁、アンテナつつかれています。いつもは3月から5月頃にドラミングをしているのですが、この時期にどうしたのでしょうか。少し遅れて縄張り主張やら、メスにアピールなのか、実際のところはご本人聞いてみないとわかりませんが、何かアピールをしたかったようです。

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2020年6月16日 (火)

今日の牧草地

200613-001  先日エゾシカが隠れていた牧草地、角度を変えるとこのように牧草が伸びています。青空の下、太陽を浴びて伸びています。

200615-004 そして次の日、刈り倒します。(牧草を刈り、倒しておくという意味です)刈った牧草を筋状に集めておきます。家の前の7haくらいの牧草地が2時間弱で刈り倒されました。

200616-0011 左の機械がハーベスタと呼ばれるもの。筋状になっている牧草を巻き上げ、並走するトラックに積んで(吹き込んで)行きます。ハーベスタとトラックのチームワークのなせる技です。トラック一杯になると、クラクション一声でトラックは牧場へ走って行き、次のトラックの積み込みとなります。

200616-0021 積み込んでいる後ろで、追い掛けながら順番を待つ黒いトラック。間髪入れずにハーベスタと並走します。
 トラックが常に数台待っているときもありますが、今日はトラックの台数が少なかったのか、牧場へ行き戻ってくるまでハーベスタが停車していることもありましたが、2時間半ほどで全て積み込み終了。見ていてもアッと言う間の作業でした。

 それにしても緑色の牧草を食べて(配合肥料と言われる穀物も与えられています)、栄養たっぷりの白い牛乳が出来るのか?知識として仕組みは知っているけれど、不思議なものです。
 牛の皆様には、ワシワシ食べて美味しい牛乳を作っていただきたいです!!

 いったい7haの牧草地から、どれくらいのミルクが出来るのだろう?   皆様もご想像ください。答えは次回!

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2020年5月18日 (月)

今日の行者ニンニク

S200514-003 まだ他の植物が地面を覆いつくす前、行者ニンニクが土から顔を出します。以前、長野で見たときは、「行者ニンニクの自生地なので、採らないように」と立て看板がありましたが、たくさん育っている北海道では「育っているから、収穫しましょう」とばかりに、たくさんの人が採っています。ところ変われば、いろいろルールも異なります。写真のようなところを見つけたら、採らずにはおれません。

 そして、頂きます。
S200507-001 さっと湯がいて、おひたしに。削り節と醤油もいいですが、少しの醤油とマヨネーズも美味しいです。

S200513-002 天ぷらです。冷や酒でやりたいところです。

S200514-019
 モズクの天ぷら(沖縄料理)に刻んで入れてみました。沖縄と北海道のコラボレーションです。なかなか、いけます・・・泡盛持ってこい!

S200515-002 醤油漬け、と言っても、作る人それぞれで、出汁と醤油で漬けたり、お酒も加えたりと色々です。細かく刻んで、ご飯にまぶしたり、納豆に入れたり、いろいろ使えます。

S200517-009 友人から頂いた、手作り行者ニンニク餃子!中の餡はほぼ行者ニンニク、ムヤミに力が湧いて来ます。この時はもちろんビールでいただきました。

 行者ニンニクの食べ方色々です。たくさん採る方は、この時期は八百屋いらずで、医者いらずになるとか!!次の日に人と会うことなんか気にせずに行者ニンニクです!!

 注:決して一晩で食した料理の写真ではありませんよ~。

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2020年5月15日 (金)

今日の花見

20200515-0581 たぶん今日がこの辺りでは桜の花がピークだと思い、近所の私有地だけど桜公園のようなところに行きました。満開です。

200515-0171  私の後ろ側にも、たくさんの桜です。同じような思って、見に来ている方々もいらっしゃいました。今年が特別ではなく、地元の人だけが知っている桜公園(のようなところ)例年通り、疎で桜を楽しめました。

20200515-0541 エゾヤマザクラはソメイヨシノより白いですが、こちらは濃い色のエゾヤマザクラ。

20200515-0271 花と共に葉が広がり始めています。

200515-019 こちらは白が強い桜です。桜も色々種類や個体それぞれで差があるようです。土壌の質にもよるのかな?

20200515-0471 ヤマザクラに少し遅れて咲き出している、八重桜。蕾がたくさんついていたので、これから楽しめそうです。

 北海道に暮らして、25回目の桜です。桜の咲くことが年々うれしくなるのは、北海道での季節の感じ方が身体に染み付いたせい?年齢のせい?
 北海道の桜は初夏に咲く、暦の上では立夏です。

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2020年3月30日 (月)

今日のアトサヌプリ

200326-0151 弟子屈町の硫黄山です。ここに来るときはなぜだか曇りの時が多いような気がします。でも今回(数日前)は青空!パキンと晴れていました。

 黄色く見えるのは硫黄の結晶で、噴き出している噴煙は、硫酸ガスや硫酸水素であり生物にとってはよくありません。明治時代にこの地で硫黄の採掘がおこなわれていましたが、労働環境は悪く200人もの労働者(囚人たちを利用していたそうな)や監督する人々が倒れたそうです。当然周辺には植物が根付かず、少し離れたところに悪環境に強いハイマツやイソツツジが育っています。アイヌの人々はそんなところからアトサ・ヌプリ(裸の山)と呼んだそうです。この場所だけでなく火山のことを一般にアトサヌプリと呼んだとも・・・諸説ありです。また漢字では跡佐登とも書き表します。

 青い空に白い噴煙、レモン色の硫黄の結晶、そして岩、ちょいと危ない奴もいますが、なかなか良い色具合の風景でした。

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2020年3月28日 (土)

今日の鹿追

S200325-0021 なんだかんだと言って冬日は続くものの、天気の良かった数日前に鹿追に出掛けました。鹿追は帯広の北西の街、農業が中心の街です。今回のドライブの目的は、
200325-001 神田日勝記念美術館に行くことでした。昨年のNHKの朝ドラに、神田日勝をモデルにした人物が出ていたことで、美術館の来訪者が昨年は例年の4倍にもなったのだとか。近くを通ることがあっても、またそのうちにとか思いつつ行ったことが無かったので出掛けました。
 芸術のことは詳しくはありませんが、生活すること、糧を得ること、表現すること、全て根本は一緒なのだなとぼんやりと思ったのでした。牛や馬や農村風景を描いていてるというイメージでしたが、ポップな色調の作品があったり、ジャズシンガーやミニスカート女性のコラージュ作品があったり、中央からは遠いところに暮らしていても中央画壇を見据えていたのだと知りました。神田日勝の生き方をとても興味深く思いました。ご興味のある方、神田日勝記念美術館のサイトに生涯が詳しくあるので、ご覧ください。
 神田日勝記念美術館のサイト 

 すぐそばにある福原美術館にも神田日勝の作品が多数展示されているので、併せてのご鑑賞をお勧めします。共通チケットもあります。お得情報でした。

S200328-002 また、来月から2か月間ほど東京や札幌で巡回展があるので、作品をご鑑賞ください。お勧めします。
 巡回展「ここで描く、ここで生きる 神田日勝 大地の筆触」のサイト

 しっかり、じっくり、そして大胆に描きこんだ作品に圧倒され、気持ちよい鑑賞でした。

200325-0031 帰り道、陽が西に傾いた頃、これぞ十勝という風景に出会いました。左が西ヌプカウシヌプリ、右が東ヌプカウシヌプリ(で、間違いないはず)ヌプカウシヌプリとは「野の上に居る山」の意だそうな、名の通り双子の山です。

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2020年2月11日 (火)

今日の蒸気機関車

20200210-0192 湿原をご案内中に出会った蒸気機関車「SL冬の湿原号」です。詳しい人は一目で解る、標茶から釧路に向かうところです(後述)。線路と道路が重なるところ、たくさんの方々が蒸気機関車を観に、撮影にいらしていました。蒸気機関車、人気者です。

200210-0021 塘路駅の出発直前。1分前まではたくさんの人が写真を撮っていましたが、駅員さんの「もうすぐ出発します!」の一声で皆さん車両へ戻りました。お見送りしたのは、我々数人だけでした。先ほど駅員さんと書きましたが(青い作業服の方)も、蒸気機関車を見送った直後に車で移動されていました。駅員さんで良かったかな?きっと、標茶駅か釧路駅の駅員さんでしょう。知ってる方教えてください。

 写真をご覧になり、「この蒸気機関車、見た目がのっぺりしていないか?」と思った方、鋭いです。蒸気機関車は釧路駅から標茶駅へ向かうとき前を向いて客車を引っ張り走ります。
20190221-0321 よく見るこんな形です(昨年の写真です)。そして「SL冬の湿原号」の終点標茶駅に着くと、今度はこの蒸気機関車が後ろ(釧路駅側)に回って後ろ向きに客車を引っ張って、標茶駅から釧路駅を走ります。標茶駅には蒸気機関車をくるりんと後ろに向ける転車台という設備がないので、客車と切り離したり、蒸気機関車を後進させたり、線路を切り替えたり、前進させたり、客車と繋げたりして、釧路駅に向けて先頭で後進しながら引っ張り走ります。・・・・書いていて伝わっているかと心配なので、「SL冬の湿原号」の該当サイトです。
 そんなわけで、一番上の写真で書いた「詳しい人は一目で解る、標茶から釧路に向かうところ」となります。

 「SL冬の湿原号」水と熱を駆動に変えて、今日も力強く釧路湿原を走っています。

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2019年12月27日 (金)

今日の霧多布岬

191226-009p1クリックすると画像が大きくなります

 釧路から東へ80km、車で1時間半ほどのところに浜中町霧多布湿原があります。霧多布湿原が一望できる、琵琶瀬展望台からです。ここから風景を見ると、山があり、湿原があり、海があり、人が暮らしていると感じます。みんな繋がって暮らしています。

191226-013 その霧多布を抜けて、湯沸岬灯台へ。映画「ハナミズキ」では主人公のカップルが、放課後自転車でデートして、ここで美しい夕陽を見る印象的な場面で登場していました。(白糠の高校生が自転車で霧多布?とか言わない!!)

191226-016 湯沸岬灯台のさらに先に200m行くと霧多布岬になるという紛らわしさはさて置き。天気が良く、青い空、青い海でした。岬というのは、ここまで来たんだと思うのか、何か心が惹かれます。

191226-015 きっとこの人も、たくさんの岬や日本国中様々なところに心惹かれて訪れたのでしょう。北海道の命名者、松浦武四郎の碑です。「かねてより あらしほ路と きいたふの 島根にたかく よする志らなミ(ママ)」波の荒いところだと聞いて、霧多布にやってきて、岬に寄せる大きな波を見たのでしょう。(解釈が間違っていたら、そっと教えてください)武四郎はその波を見て何を思ったのか、海の先のロシアを想ったか、アメリカを想ったか、神国日本を想ったか、想像は尽きません。

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2019年11月30日 (土)

今日の柳葉魚

191120-0031 今年もシシャモ(柳葉魚)を干す季節がやってきました。
 買ってきた柳葉魚をさっと洗って、塩分濃度5%、海水とほぼ同じくらい水に優しく漬けること1時間。写真はそれを一旦あげて、塩水を軽くふき取っているところ。オスメスともに仲良く整列!スナエビも1匹混ざっています。ミツカリマシタカ?
 それを干し網に並べて、風通しの良い場所に吊るします・・・・オヤ?干している写真が無い・・・忘れましたとさ。

191124-0081 今年もいい色に干し上がりました。
 売り物のほとんどがカチカチに干されていますが、自分で干せば好きな具合に干せます。私の好みは半生くらいです。今年もたくさん、とてもおいしく干せました。日本酒がすすみます。

191122-0021 上がオス、魚体がおいしいのはオス。栄養は卵に、おいしさが卵に集まったメスは下。今回干した中で最も大きなメスです。

 遅い秋から冬にかけての釧路味、柳葉魚!!北海道の太平洋側の美味しさです。

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