植物

2017年8月10日 (木)

今日のクルミ

Kurumi
 クルミが実り、熟れてきたのでクルミの樹の下にいると、ポトリポトリと実が落ちてきます。たまにうまい具合に、イヤ運悪く頭の上に落ちてくるこもとあります。
 もうしばらくすると、エゾリス君がこの実を食べにやってきます。樹の上で食べることもあれば、地面に落ちたものを食べていることもあります。エゾリスはその場で食べるだけでなく、冬の食糧として樹の穴や土の中に隠すのですが、その内の半分、またはそれ以上が忘れてられてしまうそうです。忘れられたクルミは次の春に芽吹くので、クルミの樹にすれば、ある程度は食べられるけれども、たくさんの実をリスによって拡散させてもらっているようです。リスとクルミの持ちつ持たれつの関係があります。自然の中、無駄なく皆繋がっています。

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2017年8月 8日 (火)

今日のオオハンゴンソウ

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 いかにも夏の花!と言った感じで、黄色の花が美しいオオハンゴンソウです。なのですが、特定外来生物 です。この植物が一体どのように日本に入り、どのように繁茂して行ったかは定かではありませんが、20年前の釧路湿原にはこのオオハンゴンソウはほとんど見られませんでした。それが12,3年ほど前から増え始め、いたるところで見られるようになり、大掛かりな駆除も行われていましたが、勢いは衰えることがありませんでした。
 それが今年は全く咲いていません。考えられるのは、昨年の大雨による大増水がオオハンゴンソウやセイタカアワダチソウを枯れさせたようです。水に浸かったところでは、ほぼ全滅したようです。
 しかしながら、ご覧のように湿原周辺の水に浸からなかったところには、まだまだ咲いています。果たしてまた湿原にオオハンゴンソウが咲くようになるかは、先の先にならないとわからないことですが、何とか侵入を食い止める方法はないかと思います。

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 昨日の夕焼け空の雄阿寒岳です。手前の釧路湿原、霧の中からポッカリと頭を出していました。

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2017年7月25日 (火)

今日のオオウバユリ

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  ここしばらく、釧路湿原周辺でよく見かける、オオウバユリです。花が咲く頃には葉が落ちてるからこの名前だそうです。花の名前の由来を話す時は、TPOを選ばないと大変なことになるかもです。
 昔はオオウバユリの根からデンプンを取ったり、デンプンを取った後の絞りかすを固めて団子にして発酵させて調味料(とろみ、甘みをつけたそうな)を作ったそうです。ほのかな甘さだったのだろうな、と想像しています。

 この花を見ると、昔々ヨーロッパのどこかの国で見た、村内放送(たぶん)のための全方向に音が出せるたくさんのスピーカーが付いた、古い拡声器を思い出します。

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2017年7月23日 (日)

今日の釧路湿原

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 植物のヨシ、枯れた穂は冬の間に降った雪に倒されますが、昨シーズンは雪が少なかったため、枯れた穂の多くはそのまま残っていました。つい先日までは残った穂で湿原が薄茶色だったのですが、今年のヨシが伸びて枯れ穂を隠し、ようやく緑の湿原となりました。夏、本番です。

 晴れた空、カンカン照り、曇った空、雨の空、追い手の風に向かい風、いろんな天候がありますが、天候も含め自然です。あるがままの自然を工夫して楽しみましょう!!

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2017年7月21日 (金)

今日のヒシ

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 塘路湖のヒシが咲き始めました。今年初めて見たのはこの月曜日(17日)でしたが、写真は撮れずにいました。今日も風に吹かれながら撮りましたが、直径1cmほどの小さな花、動いているカヌーの上からはちょっと大変でした。
 7月の最終週から8月の第一週に咲くので、今年は早目と言ったところ。先日の高温が続いた影響でしょうか。いずれにしても、秋にはたくさんの実をつけることでしょう。

 雛祭に飾られる菱餅。今は形だけで、菱形の餅でしか残って居ないようですが、元はこの水草であるヒシの実で餅を作っていました。これは、ヒシが実をたくさんつけることから、子孫繁栄に繋がると考えられたとか。(諸説あるようです)

 今日の釧路湿原は霧に包まれていました。

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 そんなに高くも無い山ですが、上の方は霧で霞んでいました。

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 川面にも霧が・・・・うう、写真では解りにくいですが、霧が漂っていました。そして、鳥の声がたくさん。
 頭の中では、この曲が流れていました。

 この曲を貼り付けるのは何度目だろう。だって好きだから。

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2017年7月 8日 (土)

今日のホザキシモツケ

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 釧路湿原の夏の花、ホザキシモツケが咲き始めました。例年最初に咲き始める場所(私が見つける場所)はまだ咲いていなかったのですが、別の場所に咲き始めていました。1998年に大雨が降った次の年も、川岸に咲くホザキシモツケが咲かなかったり、咲くのが少しだったり、遅かったりしたことがありました。昨年8月の雨は1998年よりも多い雨であったので、ホザキシモツケにも影響が出ているのかもしれません。でも、生命力の強いホザキシモツケです、数年で元に戻るでしょう。そんなことも思いつつ、今年のホザキシモツケの咲き具合、要観察です。

 それにしても暑かった、本日の鶴居村の最高気温33.2℃!!先月末までは、朝夕は冷えるねと言っていたのですが、ここに来て天がやる気を出しているようです。暑さに慣れていない身体には応えるの~といういきなりの本気の夏!!いよいよ夏です。

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2017年6月29日 (木)

今日のワタスゲ

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 今年はワタスゲの何年かに一度の美しさだ!と伝えて聞いて、霧多布へ行きました。
 霧多布へはこの時期に何度も行きましたが、湿原がワタスゲでここまで真っ白になっていたのは初めてかと思います。見ごたえあります!!

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 ワタスゲの花で真っ白!とついつい言ってしまいそうですが、白く見えるのは花が終わった後の花穂、タンポポでいうと綿帽子、綿毛になっている状態です。風にユラユラと綿毛が飛んで、種子を運んでいました。
 では、ワタスゲの花とは・・・、あまり目立たない形、色なので気がつかなかったり、よく見ていなかったりです。ワタスゲの花、スマン。

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 日頃の行いが良いのでしょう、天気も良く暖かな気持ち良い、霧多布行きでした。(なお、日頃の行いの良いのは一緒に行った方々です。私でないことは、解ってますよ~!)

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2017年6月20日 (火)

今日の痕

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 いつも車で走っているところ、ほんの少し道を外れると、フキの葉が不自然に倒れています。何かがそこを踏み固めたようでもあります。

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 フキの茎が倒されただけでなく、伐られてる・・・というか食べられたというか、引きちぎられていました。

 たまたま一緒だった動物の調査もする友人に見てもらうと、「ヒグマだろうね」ということ。前日の夜を西からの風が吹いていたことを考えると、西風を遮るこの場所は良い寝床となったようです。
 思ったよりも近くを通り過ぎていること、ごくまれに車から見かけたこともありますが、たまにこうやって生活のすぐ側で痕を見つけると、そんなに遠い存在ではないのだなと思います。
 お互い無用な接触をしないように、気をつけましょうね。

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2017年6月16日 (金)

今日のヌメリスギダケモドキ

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 毎年同じところ、節からヌメリスギダケモドキが出てきます。秋のときもあれば、夏(今頃)、その両方であったりします。しばらく前に見た、これから大きくなるよ!と言ってそうなチビ助です。
 それが・・・、

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 ボンと大きくなりました。ヤナギによく出来るので、ヤナギダケとも呼ばれます。きっと育ちやすい条件が整っているのでしょう、昨年も一昨年もここの、このキノコついて書いていました。

 ヌメリスギダケモドキ。「モドキ」などという言葉を初めて聞いたのは、仮面ライダーかなにかに敵対する怪人の名前だったはず。意味の分からず使っていましたが、後年「擬」という漢字が古くからある日本語、生物の名前に良く使われる、と知った時は「怪人」だけのものでは無いと驚きました。そして、ひとつ賢くなった中学の頃でした。

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2017年6月 5日 (月)

今日のツツジ

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 「ツツジで花見をするから、遊びにおいで」と誘われたのは、個人の庭の域を越えて、これは公園でしょ!といいたくなるようなツツジの園でした。

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 満開にはちょっと早かったようですが、たくさんの種類のツツジが咲いてました。たくさんの種類の名前はわかりませんが、どの花見てもきれいだな♪

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 焼肉や焼きホタテに焼き牡蠣・・・・・、飲み物多数。地域のバンド、親子バンドも色を添えた、個人のイベントだけど「祭」、とても楽しい時間でした。

 「見頃はもう少し後かな?」ということなので、もう少ししたら、また訪れたいと思います。

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 夕方家に戻ると、牧草地の刈取りが始まるところでした。約7haの牧草地を、ほぼ1時間30分で刈取り、ご覧のようになっています。きっと明日、この筋状の牧草を専用に機会で吸い上げ、トラックに積み込み、同じく1時間30分ほどで全てを搬出するはずです。昨年より少し遅く、一番草の刈り取りが始まりました。

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